修善寺 「もみじ林」 の今年は例年と大きく違った景色
こんばんは🌙 茨城県は龍ヶ崎市佐貫町の警備会社。いつも元気な 「BN3」 です🚀
もみじ林については前号で詳しく触れませんでしたが、たしかに例年に比べると気候の関係で紅葉の色づきは落ちてました。世界中で温暖化と言うよりも沸騰化だ、などと言う学者まで居ますから、それほどに自然界では絶滅危惧種の動物に始まり、昆虫も植物も人間たちの作った仕組みに、何の抵抗する手立ても無いままひたすら受け身です。
もちろん元凶である人間自体も、大きな岐路に立って居る☣️ と…そんな地球規模の視野に立ってモノを言うつもりは有りませんが、やはり秋の風景の代表格である紅葉は、訪れる人たちの目を楽しませ心を癒す存在でもあろうかと🍁
そうした季節の変わり目を示す植物たちの創り出す景色は、ひと昔前までは外国人は紅葉の美しさを知らない、日本の美という概念が理解できず、単なる枯れ葉の何が奇麗なんだとしか受け取れない、などと揶揄されて居たことを覚えてる人も多いでしょう。ところが今は正にインバウンド真っ盛りで、観光地では日本人よりも外国人の方が多いと さえ言われます。
私も幾つかの観光地に足を運ぶと、そうした姿を確認できますので日本だけが 「美」 を理解できる人種🤥 などと言うのは思い上がりもイイところだと感じます。しかし現実に観光地の整備は観光客に優しいのか❓ と言えば決して十分な環境を整えているとは言い難い面も有ります。
今回もみじ林を訪れた時には例年のことなので、駐車場は例年の場所だと思って車を走らせましたが、いつもの場所には無くて駐車場自体が移動してたのです。いつも停めていた駐車場はバスと障害者の車だけを、受け入れる場所になり一般の車は別の場所へ行くコトに、それはそれで仕方がないでしょうけれども、問題は移動先の駐車場が元の場所からだと、坂道を上った300㍍以上先に設定されて居たのです。
そこに車を停めて目的地に着いて散策した後で、当然ながら自分の停めてある駐車場へ 向かいます🚗 ところが初めて行った人はもちろんのコト、何度も行ったことの有る人さえ閉口してしまう状況でした。この坂道が言わば 「心臓破りの坂」 となっているコトを、見に行く際の下りには…まだ誰も知らないで紅葉へ向かいます。
小高い丘を登って紅葉を楽しみイザ戻ろうとしたら、足の悪い人たちやお年寄りがギブアップしてしまうのです😱 そこで殆どの年寄り夫婦は奥さんを元の駐車場で待たせて、自分だけ車を取りに行くの ですが…問題は坂道を上るコト自体が苦行となっている。
そりゃそうでしょう紅葉狩りをするコト、そのものが山を上り下りするワケなんですから❌ 下りて来たら再びの坂道ですもん、降参する人も多くて警備員としては、まだまだ元気な方であると自認している私も、上り切るのに時間を要し息が切れてハァハァ言う始末❗
さすがに駐車場は確保したものの、例年どれだけ紅葉が奇麗であったとしても、こんな状態ではお年寄りが二度と来ないだろう😡 と受付をしている老人に苦言を述べて帰途に着きました。せっかくの宝物さえ台無しにするのも、人間の仕業でございますわなぁ~
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