一面に咲き乱れる、淡いピンク色のレンゲソウを思い出す
こんにちは🌞龍ヶ崎市佐貫町の警備会社。いつも元気な 「BN3」 です🚀
毎日入る風呂は楽しみのひとつ、特に寒くなって来たので入浴剤を溶かして、その色と香りも楽しめますから、ひとっ風呂浴びるどころか長風呂になります♨️ 今回は写真に見える様に、濃厚にごり湯という名の 「蓮華草の香り」 というモノに出逢いました。この 「蓮華草」 という名前に対し、どんな花だろうと想像するのですが、なんとも文字から花のイメージが湧いて来ません。
なぜならそれは私が子どもだった頃に、どこの田んぼでも見られた 「レンゲソウ」 だったからです😵 カタカナと漢字では印象が違って分かりませんでした。私の母親は田舎の出身でしたので、小さな頃には良く田舎の実家へ行きました。母親は家が貧しいために、私たち兄弟を 「疎開」 と称して、食費を浮かす努力をしていた様です。 とにかく赤貧なので、たとえ一週間でも 「食費を浮かしたかった」 のかも知れませんね。そんなもんで浮くかよ~❗
しかし田舎で見えた田んぼ一面を染める、奇麗な薄ピンク色の田 んぼの景色は、圧巻の眺めだったことを良く覚えています。そんな風景もいつの頃からか、レンゲソウの姿が消えました🌸 なぜレンゲソウが春の田に咲いてたかと言えば、マメ科の植物は根に根粒菌を抱いて、土中の窒素を根に貯えるため、稲刈りが終わった後に種を植え、土壌を肥沃にする働きが有ったからです。
ところが 化学肥料の発達によって、レンゲソウよりも手間の掛からない、しかも効果の高い土壌改良ができるようになり…とは言っても、それはそれでまた別の問題を提起しますが😔
もう何十年も昔の風景ですから、今の時代に復元することは出来ないでしょうが、その一方で レンゲソウの花は蜜が多く、ミツバチが採蜜する格好の花でした。今でもレンゲ蜂蜜は有名でしょうし、実際に国産の蜂蜜として、ファンも多いと言われています。ですからレンゲソウ 畑も、まだ日本の何処かに有るのでしょうね。60年以上も昔の風景を思い出しながら、 淡い色と香りのレンゲソウが一面に咲いてる、そんな景色を見てみたい気もします。
と、風呂に浸かりながら蓮華草の文字に困惑し、こんな香りじゃなかったよなぁ~などと回想し、ついつい今日もまた長風呂になってしまう私です😄
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