もう知らない人たちが多いだろうけれど、山の幸は生活にも身近でしたよ

query_builder 2023/10/08
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こんにちは🌞 龍ヶ崎市佐貫町の警備会社。いつも元気な  BN3  です🚀


皆さんは木通(アケビの実を食べたことが有りますか❓ 私は海辺に近い新潟市の生まれですが、 車を運転する頃になると、40分ほど走れば山や清流の地に行けます。季節が巡って来れば、そこで様々な山菜を採って食卓に載せたものでした。誰でも知ってるワラビやタラの芽なども含めて豊かな自然の贈り物を享受していました🎶


山菜は基本的に春の産物です。アケビの若芽も、ツル状の芽を長く伸ばして、至る所で目にすることが出来ます。若芽は軽く湯がいて刻み、ウズラの卵を乗せ、チョロリと醤油を掛けて食べる。ほろ苦い味は酒の肴にとても良く合いますよ🍶


そのアケビは秋にも味覚を届けます。それが写真の様に実って割れた アケビの実です。丸々と太った青味を帯びた皮に包まれ、パックリ割れた皮の下に白っぽい、半透明の実が 鎮座ましまして 居ます。アケビは 開け実 の意味で、付けられた名だと言われます。


その姿や形から地方により 名前が様々ですが、女性の外性器を現しています山姫(ヤマヒメ山女(サンジョと 呼ぶ地方も有り、いずれも 開け実 の形容を表したものだろうと、ウィキペディアに書かれています。


この 実を口に入れてしゃぶると、瑞々しい甘味を感じますが、同時に黒くて丸い種が舌に残り食べにくい。実をしゃぶった後その種を、スイカの種飛ばしの様に吹き出します。意外と面倒な食べ物 とも言えますし、現代は甘いお菓子類が氾濫してますので、その比較で言うと、大したモノではない感じもすると思います😕


それでも昔は今のような、お菓子などありませんでした から、少しでも甘みを求めて、山に出掛けアケビを採ったものでした。   それから地方によっては、種をしゃぶった後に残った皮を捨てず、皮の中に餃子の具みたいに、色々な食材を詰めて油で揚げて食べる地域も有ると聞きます。まぁ私は食べたことなど ありませんが、意外に美味しく頂けるかも知れません😁 


今みたいにモノの無かった時代は、海の幸や山の幸を大切にして、余すところなく腹に納めていたものですね簡単にモノを捨ててしまう現代に当て嵌まりはしないだろうけれど、食品ロスという観点からも、昔は 工夫して無駄を出さない知恵 が有りました⚖️



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