初めて見た時は大砲の砲弾か、爆弾じゃないのかと驚いた作業器具 | 質の高い教育を受けた警備員が茨城県の安全な生活の実現に努めています

こんばんは🌙　茨城県は龍ヶ崎市佐貫町の警備会社。いつも元気な  「BN３」  です🚀

昨日の雨水管清掃に就いてビックリの器具を見ました👀 朝の集合時に 「今日は初めて見る道具が有るよ」 と言われてたので、これは今日もブログのネタをもらえるかな❓ という様な期待がありましたけど、現場に着いて作業器具類を準備して居ると、大砲の砲弾みたいなのが箱の中から出て来たんですよ😮 

もちろん大砲の砲弾など見たことも無いですが、印象としてはそんなイメージを抱かせる 「色と形」 の器具でした。写真を見れば一目瞭然でしょうけど…分かりますよね😁

これは一体 ナニに使うのかと想像しても、マンホールの中に入るモノだろうくらいにしか、思いが巡らせませんですわ🌀 初めて目にした時に分かる人は居るのでしょうか❓ 止水プラグと呼ぶらしい。

マンホールの中は道路に沿って長いトンネルの様に、雨水管を張り巡らせてありますが、道路の造りや環境など色々な条件によって、管のサイズは様々なんですね🤔 この現場における雨水管はマンホールに接続されている部分が、直径６０㌢の管で繋がっているとのことでした。

それなりの雨量に対応できるサイズなのでしょうけど、監督さんが言うには辺りは大雨になると水が溢れ出て、道路が冠水する場所なんだと聞きました☔ なので新たに大きな径の雨水管の必要が有り、現在は工事中だそうですが現段階に於いては、生きている管なので水は流れているし活用されてます🚧

だから今回の清掃とカメラ撮影は、上流から６０㌢の管に流れて来る水を堰き止めて、溜まっている水の吸引をした後で管の中にカメラを走らせ、管の中の状態を点検・確認する仕事です❗

その６０㌢の管を流れて来る水を堰き止める装置が、写真に見る大砲の砲弾と見まがう止水プラグと言う ワケですね🏈 中心がパイプになっており周りがゴム製のバルーンかな❓ まぁとにかく管の中に差し込みコンプレッサーで空気を入れて膨らませ、管を完全に塞いで水の流入を防ぐ器具でした。

とても頑丈に出来ている器具らしく空気が入って、膨らんだパンパンの状態にして水を止める。すべての作業が終わった段階でこの器具を、管から抜く作業をしますが止水プラグの蓋を開けて、パイプを通して上流の管から水を抜きます。

もしもパイプから水を抜かずに止水プラグを緩めたならば、水圧で本体が吹っ飛んで来るため事故になるかも知れない‼️ なんでもそうですが仕事は危険との隣り合わせ😱 みたいな部分が有ります。

私たち警備員も現場での注意を怠ることの無い様に、シッカリと周りを見ながら仕事をしたいものですね🚧