言葉の重みと言うか言葉の大切さを、本日の片交で改めて気づかされました
こんばんは🌙 茨城県は龍ヶ崎市佐貫町の警備会社。いつも元気な 「BN3」 です🚀
今日はネパールという国から日本に来て、警備員をしている若者たちの話です。5人ものネパール人が会社に所属して居るのですが、そのうちの4人を私は知って居まして、その中の一人は日本へ来て1週間という、ほやほやの若者と組んだことがありました😮
日本語学校などで学んで来たのでしょうが、挨拶は素敵な感じで声も大きく丁寧なお辞儀など、下手な日本人よりも素直だと感じるくらいです✨ その彼が今日も再び来てくれ頑張っていました、1月23日に初めて私がついて片交をした時の話ですが、誘導棒での止め方も知らないと言ってましたわ🤣 そんなバナナ…いやいやそんなバカな❗
しっかりと学習してきたからこそ片交に就けたはず、とはいえ仕事が始まる秒読みで四の五の言ってる場合じゃない😫 始まったが最後もう言い訳は出来ません。来る車を停め相方から向かって来る車を流したら、今度は自分が車を流す番というだけの話しですが… そんな簡単なモノでは有りません❌
条件に依ってはとても大変で難しい仕事。一定の場数を踏まなければ余裕など有るワケも無く、必死に食らいつくより他に手はありませんし、片交が始まれば誰も助けてくれません🚙 そうした経験を積むことに依って、その体験が本人を強く逞しくする糧になるのですから。
本日の信号機のある交差点でもそうでしたけど、両側つまり信号機の下に一人そして反対側に一人のネパール人を配置し、私が真ん中に入って指示をしながら 「止めろ・流せ」 と叫ぶ光景が、またもや展開されたワケですわ😱
だって無線が使えませんもの、なぜなら日本語を話せないから。なのでホント冗談抜きで大変でしたよ~信号機の下に居る彼は頭の上にある信号機が見えてない、向かい側の信号機が青なので頭上も青だと思ってますから🚥 早く来てくださいとばかりに誘導棒を振るのです。だけどコレ時差式信号なんですよ…
余裕が無いので仕方ありませんね、ところが相方の若者は車が来たら自分の 「相方」 にお構いなし、来たモノは流すみたいな感じで誘導棒を振るわ振るわ😵 真ん中に居る私は堪ったもんじゃありまへんがな❗
だから仕方なく大声で止めろと流せを繰り返し、我々が赤信号でも交差する車線は青信号なので、曲がって来る車は当然に有るワケですし、それで車の流れに依っては片方が渋滞すれば、状況を見ながら順番に流すのでは無く、申し訳ないけれども反対車線を優先的に流したりすることも有ります🚗
しかし、そんな説明などは日本語が喋れないために通じない、と言うより説明そのものが伝わらない状況ですから、その現場は推して知るべしではないでしょうか❓ 私が言えばウンウンと頷き分かった様な顔をします。でも分かってないんですよね~、弱い立場の彼らは 「分かった顔をするしかない」 のですから😣
とはいえ遠く祖国を離れて知らない言葉に囲まれながら、頑張っている若者たちを自分に重ねたら、オレは果たしてこんな短期間に出来るだろうか🤔 と逆に思ってしまう面も有ります。
この将来ある若者たちが早く日本語を覚えて、まず日本語を最優先させて頑張り、一人前になることを願わざるを得ません🙆♂️
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