地面の下に潜む危険について、私たちは意識することが出来ない その④
こんにちは🌞 茨城県は龍ヶ崎市佐貫町の警備会社。いつも元気な 「BN3」 です🚀
さて、大きな話題はともかくも報告その①に続き、街の声や実際の仕事に於いての感想などを述べさせてもらいます。
たしかに古河市の原町という古い町内が主体で、国道354号 の歩道を中心にして人孔(マンホール)の目視調査を行いましたが、さすがに国道は大型 車両がガンガン通りますので、職人さんが道路に出る時は真剣に幅寄せをしながら、同時に歩道を通る歩行者と自転車の通行を、大きな声を出して職人さんに知らせます。
しかし国道から一旦脇道へ入ると驚くほどに静かで、車の通りも少なくて呆気ないほどの印象がありました。また昔の街並みで舗装も相当にガタが来ている道路で、坂道をお年寄りの方が買い物に行くため、狭い通り道が存在していたりで、空き家になっている住居もアチコチにみられました。
通る人たちの多くがお年寄りですから、デコボコの傷んだ坂道は転んだりする危険が有るなぁと密かに思います😱 それでもお年寄りの方々は私の案内に対して、ありがとうございますという礼の言葉を掛けてくれたり、ご苦労さまですと労いの声掛けをしてくれたりする面が、新しい街には無い様な素敵な人と人との交流が有るのは楽しみです。
そうした中で 「何をするの❓」 の質問にマンホールの調査です、と答えると八潮の事故が大きく頭に浮かぶのでしょう、大変だねと笑顔で答えてくれる人の多いことに気づきます🙂
タダゴトでは無い事故ではありましたが、普段は何も気に掛けなかったり嫌がったりしてた意識から、ご苦労さまです・大変ですねと言う声に変わるほど、大きなインパクトを与えた 事故というか「事件」 と言って良いほど、民衆の意識を変える出来事だったと思いました。
そうは言っても現場でマンホールに入って、仕事をする職人さんたちの、内容や辛さが変わるワケではありませんし。国道脇の歩道にも深さ10㍍近い深さのマンホールも有り、そこに 下りて行くには硫化水素の探知機を先に降ろして、安全を確かめながら慎重に調査をする 必要が有ります。
報告②の写真は9㍍34㌢の深さに入った時のモノですが、底まで降りるとスマホの灯りでは映らないので、途中までの画像ですけど少しくらいは状況がお分かりいただけるでしょうか❓
今回の警備に関わらず時おり就かせてもらう仕事ですが、ブログを読んだだけでは到底分かる状況では無いと思います、しかし本当に大変な仕事だと思っています。 ご苦労に感謝いたします😌
最後まで読んでいただきありがとうございました。今回のマンホール報告を終わりにいたします😊
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