地面の下に潜む危険について、私たちは意識することが出来ない その②
こんにちは🌞 茨城県は龍ヶ崎市佐貫町の警備会社。いつも元気な 「BN3」 です🚀
前回は大袈裟に聞こえたかも知れない巨大下水管の事故の影響、しかし必ずしも日本の将来に於いて起こり得ない事柄では無いと考えます。今回の下水管の直径は約5㍍にも 近い大きさの管です。それが10㍍の深さに埋設されていたのですが、耐用年数は50年 と言われている管も既に42年が経っていた⛏️
老朽化が懸念されていたとはいえ未だ取り替える時期には達しておらず、それは今後の課題だったようですね。しかしこの課題いつになったら着手して、120万戸にも及ぶ家庭の生活を守れる状況を、造れるのか私には良く分かりません。さいたま市の一部から川口に春日部や越谷と草加などの、いわば大都市を含めた広大な地域へのインフラ対応を、どの様に計画していたのか…
豆知識ですけど下水道管は直径が25㌢から850㌢まで、つまり三階建てのビルほどの大きさの直径のモノも有りますが、大雨などの無い普段は空洞部分が大きく、汚水を含めた水に浸されることが少ない。
常に水圧の掛かった水道管との大きな違いですけど、それだけに空洞部分に何らかの破損が生じると、周囲の土砂が一気に引き込まれて、地面が崩れ落ちてしまうという危険が有る構造です😱 2022年度の1年間に日本全国で起きた陥没事故は、およそですが2600件にも及んで います。
その原因のほとんどは管の老朽化です🏴☠️ とりわけ水道管の老朽化対策は全国的に遅れており、年間の更新率は僅かに0,6%ていどだとか、このペースで行けば全国の更新が終わるのに150年以上も掛かる🤣 まさに笑い話ですよ。
こうした中で配管業者の方が、投稿した記事が話題になってるそうです。内容は 「維持に対してのコストを払って無い。見て見ぬフリをして来たツケと言えるでしょう」 と、さらには 「そしてそれらを行う技術者や、業者をないがしろにして来た日本・日本人全体の責任でもあると思い ます」 と X に投稿しています。
この先も生活に不可欠の水道インフラおよび、下水管インフラを維持管理し続けるためには、 一体どのようにすれば良いのでしょうか❓
以下次号に続きます。
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