公と私との区別ってのを今は、学校でも教えてないんでしょうかねぇ | 質の高い教育を受けた警備員が茨城県の安全な生活の実現に努めています

こんにちは🌞　茨城県は龍ヶ崎市佐貫町の警備会社。いつも元気な  「BN３」  です🚀

さきごろは私の二人目の孫で中二の男の子が映画に行って来たそうです。「はたらく細胞」 とかの題名で、娘からのラインで 知りましたけど、私は「動く細胞」 と文字面を勘違いしてしまい、娘に笑われましたわ🤣

健康的な高校生と不規則で不摂生な父親の、織りなす日常生活の中で体内に起こる、危険な病原体の魔の手が迫りくる。細胞たちは彼らの健康を維持するために奮闘する、というあらすじらしく見て来た孫は面白かったと言ってたそうです。

白血球と赤血球は迷子の乳酸菌を保護した一般細胞と出会い、乳酸菌を仲間の元へと送り届けるため白血球と一般細胞は腸へと向かうことに。しかし、そこに待ち受けて居たモノは、なんと望まざる最強の敵 「がん細胞」 だったのである。

そして悪玉菌によって荒らされる腸内環境、体の中はかつてないほどの大ピンチに陥ってしまうが、こりゃ面白そうだ❗ と言う感想ではなくて映画館に於けるマナーについての話です。今 X で大きな話題になっているのが、はたらく細胞を見ていた女子中学生とおぼしき二人。

それがここは家か❓ と言うくらい普通にお喋りしていたと、終いには見ている途中で 「飲み物が無くなったから買って来る」 と言って、ほぼ満席状態のシアターど真ん中の席から、出て行って再び戻って来たのだという。これは…

どこの映画館でも 「上映中はお静かに」 と呼び掛けて居ます。しかしこのお静かにの度合いは人によって異なるらしく、ポップコーンを食べるのさえ憚る人も居れば、ひそひそ話くらいならオッケーだという人も居て様々です。

多くは若者だと言われますが中には、一人で見に来た高齢女性が 「独り言」 を発するのが酷いとか、６０歳近い感じの女性が料理をテーマにした映画で、いちいち 「エッ」 「あぁ、そうなの❓」 「美味しそう」 「そんな風に❗」 などと、やたら リアクションしていたことが有るとかで。

多くの人が他の人の邪魔をしようとしたワケじゃ無いでしょうが、家の中でテレビを見ている感覚で独り言を発してるのではないか、という感じなのでしょうか。

やはり 「個人の場」 と 「公共の場」 との区別、いわゆる外国におけるダブルスタンダードの感覚は、幼いころから親や周りが教えるべき事柄なのではないかと思うところです。