船の底の色ってのは何色が多いのか、その理由を知っていますか❓
こんにちは🌞 茨城県は龍ヶ崎市佐貫町の警備会社。いつも元気な 「BN3」 です🚀
新潟から柏へ引っ越して来た頃に、外房の勝浦の方へ出掛けて行き、海を望める露天風呂に入った記憶が有ります。もう詳しいことは忘れて居ますけど、最近は昨日のことさえスッカリ忘れるくらいですから🤣
そんなの自慢にもなりゃしないけど…その時に目の前に広がる一面の海に、見渡す限りでも20隻ほどの船が、行き交っている姿を見て本当にビックリ❗ すっごく驚いたことを思い出しました🚢
新潟に住んで居た頃は左正面に佐渡の見える、海辺の近くでしたが右手に見える新潟港は、開港五港と呼ばれる由緒ある港としては規模が小さく、入る船も 3万㌧クラスの船が入るとは言われていましたけれども、私が幼いころから馴染みのある海ですが、太平洋の 様な多くの大きな船は見たことが有りません。
ちなみに開港五港は別名で五開港とも呼ばれており、新潟では五開港の呼び名が通っていましたね。神奈川(横浜)箱館(函館)長崎は1859年、そして兵庫(神戸)は1867年と 8年の遅れが有りますが、新潟は明治時代に入ってからの開港でした。一番遅い開港でしたから変な話ですけど、技術的な面も含めて規模の大きな港になっていても、不思議は 無かったでしょうに何故か、そうはならずにショボイ港だったのは不思議だ🤪
それで本題ですが船それぞれの船体は様々なカラーでも、船底だけは皆んな赤い色をしています。なぜだか知ってる人は関係者かオタクかもしれません😆 船は運航に置いて輸送コストに直結する船の速度や、燃費などは極めて重要な要素ですから、これを向上させるためには船の型や主機の開発が行われますが、海上で運航する際は設計と異なる問題が浮上するそうです。
それが船底に付着するフジツボなどの 「海洋生物」 です。これらが付着すると摩擦抵抗が 増して、船の燃費や速度などに悪影響を及ぼします❌ これらの海洋生物に対しては古くから様々な対策が施されて来ましたが、18世紀になって初めて銅版が船底に使われる ようになった。
そのことで銅板にはフジツボなどの貝類が、付着しにくいことが分かったのだそうなんです⭕ なので色々な試行錯誤の末に辿り着いた 「発見」 だったのでしょう🔍 そして20世紀になると銅(酸化銅)を使った船底塗料が登場しますが、この船底塗料の主成分である酸化銅は赤褐色の粉末でした。
つまりこの塗料の色が赤かったことが、船底の色が赤くなる理由だったと言うワケですね、現代の船では船底が鉄で出来ているため、腐食に対しての防止が理由のひとつですが、もうひとつの理由は昔と同じく、貝類付着の防汚効果だと言われます。
そうですフジツボなどの貝類や海藻の付着を防ぐため、船底の色が赤いという理由が有るのですが、更に今は低摩擦塗料という効果を持つ塗料の使用も増えて居ると言います。 それから雑学… あんまり知られてませんけど、フジツボってのは食べられるんですよぉ⚓
子どもの頃は食べるモノが無くて、海辺の近くに住んでは居ても、さすがに寒い冬は海に行けません。日本海は日によって猛烈に荒れていますし🌊 暖かい時期になると魚釣りはもちろん、夏場には海に潜って様々な海の恵みを食べて居ました😁
カメノテという貝が珍味として知られていますけれど、それと同類で 「身が少ない」 のが難点ではありますが、大量に採れるので汁の具にしたり、浜辺で焚火の際に焼いたりして食べるなど、意外にも美味しい貝類なんですぞ㊙️
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