警備員が気をつけなければならない、その場での判断と行動が有るんです。 | 質の高い教育を受けた警備員が茨城県の安全な生活の実現に努めています

こんにちは🌞　茨城県は龍ヶ崎市佐貫町の警備会社。いつも元気な  「BN３」  です🚀

先週は我孫子市天王台の現場へ就きました。ケーブルテレビの工事で電柱から電柱へ、移動しながら回線を光ファイバーに換えるために、ほとんど全部の電話線に手を入れるので、住宅街では工事車両の高所作業車を、停める場所も難しい様な現場も有ります😮

また高所の重量は６，５㌧も有るため、地盤の状態によってはアウトリガーと言う、高所を支える足を出して車体を固定させて作業しますが、気を付けて停め場所を選ぶような場面が、無いワケでは有りません🚧 

ですから高所を停めた場合は周りをカラーコーンと、虎模様のコーンバーで囲うのが本当なんですけど、電気屋さんと違い時間的に短いコトもあって、ガチガチに固める様な囲い方までせずに、省略している場合が多いのかなぁ❓

なので近くに警備員が立って車両はもちろんのコトですが、歩行者や自転車それにベビーカーなどに注意しながら、声を掛けたり誘導棒や手の平で指し示して、停止してもらったり少し離れて通ってもらうなど、状況に応じてお願いをしています。

それで規制帯としては若干の緩さが有りますが、今回はバケットの上で作業しているのに 驚きの出来事😱 写真の状態を見てくださいな。作業中の真下に有るポストに、郵便局員では無い配達員の中年女性がバイクで来て、バケットの真下に入るではありませんか❌

もちろん手前で制止を掛けて声も出して注意してます。にも関わらずズイズイと進んで来ると、ちょうど真下に停車したのです…ナニ この人🤪 警備員を無視して落下物の危険が有る場所に入る❓ 言葉を掛けても表情は無く目線を合わせず、顔をあらぬ方向へ向けながら去って行きました。エッ びっくりなんですけどぉ～

その後に両方向から車が来たので左方向を止め、右の車を先に流したのですが、たまたま散歩をして居る初老の男性が左側から来たので、左の車を止めたまま先に男性を進めました。 男性が私の前を通り過ぎて行ったので、ゆっくりと左の車に動いてもらいながらも、男性に後ろ から車が来ますので注意願います❗

と声を掛けましたが男性は聞こえてないのか、規制で半分の道路中央を緩やかに歩いて居ます。 そこでもう一度 「車が後ろから来ますのでご注意願います」 と声を掛けました。すると男性は振り返りもせずに 「だからなんだよ」 と大声で怒鳴るのです😡

男性が工事現場の規制帯を過ぎてから、左の車を流すのが正解です。いくら規制帯が短いからとは言え、私の誘導方法は正しくありません❌

でも距離も十分にあり緩やかに進んで来る車に、ユックリの 合図を送りながらでしたが、発進させたことを男性は 「後ろに有る目」 で見たのでしょうか。 急ぐ様子も無しに、堂々と天下の往来を歩いて行きました😓 エッ びっくりなんですけどぉ～