後になって思うのは誰でも出来ること、今の状態を把握して動くことが大切
こんにちは🌞 茨城県は龍ヶ崎市佐貫町の警備会社。いつも元気な 「BN3」 です🚀
先日の守谷市で本復旧工事を行った時の話です。久しぶりの設備工事会社でしたので、 皆さんの顔を見るのを楽しみに張り切って向かいました🚙 現場は住宅地の中で道路幅の狭い場所でした👷 水道と下水の取り出し工事を行った後の、仮舗装を本舗装に直す工事ですが、今回は私が思っていたよりも、意外に広い範囲の復旧工事でした。
そして現場は道路が狭いために、通行止めをせざるを得ませんので、現場近くに警備員 を一人配置して、およそ150㍍くらい離れた広い道路に一人、出入りを規制する警備員を配置する形になりました。
私は曲がりくねった道を進んだ表の道路に立ち、出入りする車や歩行者それに自転車などに、説明したり迂回を求めたりする役目ですが、知らない人からは警備員は立って居るだけの楽な仕事と、勘違いされてしまうコトの多い仕事です😥
その点で現場の近くは単に立って居れば良いのではなく⚠️ 危険と隣り合わせの場面も有る部署ですから、現場の流れはもちろん住民の方が通る場合も、作業員さんに声掛けをして重機を止めたり、歩行者に注意して通ってくださいと声を掛けたり、それなりに忙しい 面のある立ち位置です。
現場の作業が進んでガラを山ほど積んだダンプが、10時50分ころに出ると無線連絡が有り、道路に出てダンプを安全に誘導しました。ところが合材を積んで戻って来るはずのダンプが、いつまで経っても戻って来ないのです。
作業員さんたちは路盤も作り準備万端 で、ヤルことが無くて待機状態だと、現場の相方から無線が届きました。ともすればこの現場で終わりになるかも知れない、と言う観測❓ とともに… なので社長から 「交代で昼休みを取ってください」 と言われ、現場の相方から先に昼休憩を取ってもらいました🍙
それでも来ないダンプを心配しながら、ジリジリと時間を過ごして 立って居たら、およそ1時間ほど経って合材を積んだダンプが、なぜか2台に増えて戻って来ました。そろそろ相方も昼休憩が終わる時間ですから、ダンプの到着を無線で知らせました🖲️
その後に相方が私の場所に来て、交代して私は休憩を取るため現場へと向かいました。ところがです😱 現場まで歩いて戻ると社長からイキナリ❗ もう、タイミングが悪いんだよ😡 と叱られてしまいました。
なぜなら2台のダンプが現場に入り、切り返しをする段になったと 言うのに、警備員が誰も居ないじゃないか、誰が誘導するんだと怒られたのです⚒️ たしかに ダンプが現場に入れば、警備員は誘導をしなければなりません。相方が私の方へ向かう時点で現場がどうだったのか❓
離れている私には分かりませんが😮 現場近くに居た相方が様子を見て、私と交代するよりも誘導を優先する場面なら、誘導を してから私と交代をするべきです❌ どんな状態だったのかまで分かりませんが、間違いなく警備員の不始末です。
しかし、ここで…しかしです。ではダンプが入る段階で交代が近いと分かって居たなら、私は現場がどんな状況になっているのか❓ それを想像しなければいけないし。思いを馳せる必要が有ったワケです。
そして必要なら誘導を終えてから交代に来てくれと、資格者である私が指示を出すべきであったワケです。たしかに現場は見えませんが、けれども流れを想像することは出来ます。ならば事前に相方へ報告して、バック誘導を求めて居れば 社長に叱られなくても済んだはずだと。
バカの後知恵と言われましょうけれど、仕事には想像力も大切な要素だと反省させられました😵
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