炎天下の車内に閉じ込め事故が起きたら、自分なら救出できるだろうか

2024/08/24

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こんにちは🌞　茨城県は龍ヶ崎市佐貫町の警備会社。いつも元気な「BN３」です🚀

富山県の南砺市にあるホームセンターでの出来事です。駐車場に停めてある車に１歳の男の子が閉じ込められました😱 真夏の炎天下でエンジンを切った車の中は、たちまちのウチに高温になりますから、まさに一分一秒を争う事態です。

母親が後部座席に座らせて居た子どもを、降ろそうとした時に男の子がスマートキーで、誤ってドアの鍵をかけてしまったのです🔓 もちろん母親が手に持って居るべき車のキーですが、事故と言うモノは考えもしなかった場面で起きる❗

１歳の子どもでは母親が何かを言っても、分かろうはずが有りませんので、外から助け出すより他にありません😫 見る見るウチに車内は高温になり、幼い子どもに危険が迫ります⚠️ 母親は直ぐに警察に通報して助けを求め、あわせて店の人に助けを求めました。

消防の話では炎天下で外気温が３３度を越えると、エンジンが切れてエアコンの止まった車内は、すぐさまサウナ状態になるそうです⏱️ この時点で車内は約４０度にもなっていると予想。救出に時間が掛かってしまえば、子どもが熱中症になる怖れがあります。

事情を聴いた店長は救出に迷いが無かったそうで、店の備品であるT型スクリュードライバーと、ハンマーを持ち出して車に駆け付けました。そして後部座席に居た男の子とは「反対側の」運転席側に行くと、ドライバーとハンマーで破壊に掛かりました。

車のガラスは極めて頑丈に作られており、ハンマーで叩いたくらいでは全く割れませんから、尖ったドライバーは正解だったと思います⚒️ なんとか窓にヒビを入れるとそこから割って、中に手を伸ばしドアの鍵を解錠したのです。 男の子から離れた反対側の窓を割る、その店長の判断は正しかった❗

子どもに怪我をさせないための行動は、瞬間の出来事ですから慌てては救出が遅れる。そうした場面に出会うコトは稀で滅多に有りませんでしょうが、無事に助けることが出来て良かったですね。

実は私も閉じ込めの危険は承知しているので、レスキューハンマーを常備して居ますが、 既に何年間もの時間が経っているものの、そうした事故に自分が遭遇したことも、あるいは誰かの事故に出会って使うことも有りません。

それで良いのでしょうが…それでも万が一という思いを持って、箪笥の肥やしならぬ車の肥やしになってます😁

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