世界を回す巨人の一人イーロンマスクの、思考回路の一端を見た人の話は
こんにちは🌞 茨城県は龍ヶ崎市佐貫町の警備会社。いつも元気な 「BN3」 です🚀
強烈な個性を持ち多才な能力を発揮しながら、その一方で狂気を孕んだ異常性も持ち合わせている、イーロンマスクという男に接して来た、元Twitterジャパン社長の笹本裕さんの新刊本から抜粋します。イーロンは 「一人で全部回したい」 と考えている、そうと しか思えないと言う。そしてオレに出来るんだから、君にも出来るはずだと決めて掛かる❗
彼は人に気を使ったり 「あの人はこういうタイプだから、こう話さなくてはいけない」 または 「こう向き合って行かなければならない」 などと、考えることは全く無いと言います。そんなことを考えて居たら、多くの時間を無駄にしてしまうからだと🕘
そのような社長イーロンは通常の経営者ならば、トップの周りにオペレーションが出来る人たちを置き、その人たちを信頼して任せ更にその周りの社員たちを動かす。普通そうした組織構造を作りますし、訓練して鍛え上げられた軍隊でも、200人を超えると統率 が取りにくくなると考えるので、多くとも200人規模を単位としてリーダーを置く。
ところが イーロンは一人の強いリーダーシップの下で、すべてを統率したいと言う考え方なのです。 小さな単位のリーダーが居ないことによる犠牲を、皆んなが被ることになるが見方を変えれば、社員全員の思想や行動をイーロンレベルに持って行く。その可能性も有ると❗
イーロンが一人でやろうとすることで、結果として社員全員の判断力や決断力、実行力が途轍もなく上がるというコトが起きうるのでは❓ イーロンにもの凄く高いハードルを課され、 ドラスティックに環境が変わったことで、出来ないと思って居たけど、やってみたら出来てしまった。そういう体験が増えて行ったと言うのです😮
笹本さんもイーロンに就いた最初の5週間は、もうカオスで気が狂いそうな状態だったと言ってます。 そのカオスについて行くために、おそらく頭は麻痺していた状態だと思います。
労働時間も異常に長く瞬時に決断を求められたり、具体的な実行を即座に求められたりしますから、思考のプロセスを合わせないと考えて、精いっぱいやっていたため体がついて行かず、大量の鼻血を出したこともあったと言います。
それでも麻痺しても必死でやり続けると、人間というモノは無理だと思って居たことが出来てしまう。 やってみたら、できてしまった❗ 人間は限界を迎えると、その壁の向こうへ行ってしまう。
そんな可能性を秘めている様な話ですけど、それでも一般人に当て嵌めるのはムリですね。日本も 「死ぬまで働け」 という世の中になりましたが、誰もがイーロンの真似など出来ない。その現実を知るべきですな🤣
すげぇ話ではあるものの、無理なモノは無理と言うのが普通です。
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