10㌢を越える大型昆虫のオニヤンマ。一日に体重10%もの害虫を捕獲する

query_builder 2024/08/13
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こんにちは🌞 茨城県は龍ヶ崎市佐貫町の警備会社いつも元気な  「BN3」  です🚀


オニヤンマを知ってる人は多いと思いますが、言わずと知れた虫界の最強ハンターです恐ろしいスズメバチさえも捉えて食べる❗ その他の虫たちはオニヤンマの姿を見るだけで 逃げ出す😁 というくらいのツワモノですから、その防虫効果は絶大なモノだと言えますね。それを利用したグッズ おにやんま君 がバズっているそうな😮


おにやんま君を購入した人の実験ですが、あくまでも個人の感想と前置きして、効果ありという判定が下されていました。 色々と試してみた結果ですが、山の方に居住しているためアシナガバチが毎年必ず窓際に巣を作っていたのにおにやんま君を吊り下げたらその窓には巣を作らず、別の窓に作ったと報告してありました。


ハチやアブには大きな効果が有る様ですが、残念ながら蚊には殆ど 効果が無かったとか😓 まぁ蚊ですから学ぶ頭脳も無いのでしょうが🤣 では実際のオニヤンマは最近どうなのでしょう。私は虫に興味が有るのでそれなりに詳しい のですが、昔に比べてやはり目撃する個体の数は減ってるかな、という感じがいたしますねぇ。


たとえば通行止めの現場に立って、同じルートを行き来するオニヤンマを見ても、かなり少なくなっている様に思います。オニヤンマの飛ぶ山の方や田舎の道で警備する機会も多くは有りませんけど😑 印象として減っているのかなという感じですね。


このオニヤンマは肉食性の昆虫で、ハエやアブや蛾にハチそしてクモなどの一般的に人間に嫌われている虫たちを 飛びながら空中で捕獲して食べます。その飛行スピードは約60キロと言われ、スズメバチの飛行スピード20~30キロと比べて、比較になりません簡単に追いつかれてしまう


虫たちからすれば恐ろしい敵ですから、おにやんま君などと言う模造品でも、姿を見ただけで逃げ回ってしまうのも分からんワケではありませんね❗  しかしそれほどのツワモノでも敵わない相手が居ます。それは 水質汚染という敵です😱


オニヤンマの幼虫であるヤゴは、水中に3年から5年も暮らしますので、その長い期間に住んで居る場所、田んぼや小川や池の水質が悪化すればヤゴは生きて行くことが出来ません。 いかに最強の昆虫と言えども棲む場所が汚れては、生きて行けないのは当然ですね。


まだ現在は東京都のレッドリストに載っている程度、らしいので全国的には 今のところ」  問題ありませんが、この先も私たちの暮らしに役立ってくれる、頼りになる助っ人が末永く居てくれるためにも環境汚染に気をつけて行きたいものです🧚





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