10㌢を越える大型昆虫のオニヤンマ。一日に体重10%もの害虫を捕獲する
こんにちは🌞 茨城県は龍ヶ崎市佐貫町の警備会社。いつも元気な 「BN3」 です🚀
オニヤンマを知ってる人は多いと思いますが、言わずと知れた虫界の最強ハンターです。 恐ろしいスズメバチさえも捉えて食べる❗ その他の虫たちはオニヤンマの姿を見るだけで 逃げ出す😁 というくらいのツワモノですから、その防虫効果は絶大なモノだと言えますね。それを利用したグッズ 「おにやんま君」 がバズっているそうな😮
おにやんま君を購入した人の実験ですが、あくまでも個人の感想と前置きして、効果ありという判定が下されていました。 色々と試してみた結果ですが、山の方に居住しているためアシナガバチが、毎年必ず窓際に巣を作っていたのに、おにやんま君を吊り下げたらその窓には巣を作らず、別の窓に作ったと報告してありました。
ハチやアブには大きな効果が有る様ですが、残念ながら蚊には殆ど 効果が無かったとか😓 まぁ蚊ですから…学ぶ頭脳も無いのでしょうが🤣 では実際のオニヤンマは最近どうなのでしょう。私は虫に興味が有るのでそれなりに詳しい のですが、昔に比べてやはり目撃する個体の数は減ってるかな、という感じがいたしますねぇ。
たとえば通行止めの現場に立って、同じルートを行き来するオニヤンマを見ても、かなり少なくなっている様に思います。オニヤンマの飛ぶ山の方や田舎の道で、警備する機会も多くは有りませんけど😑 印象として減っているのかなという感じですね。
このオニヤンマは肉食性の昆虫で、ハエやアブや蛾にハチそしてクモなどの、一般的に人間に嫌われている虫たちを、 飛びながら空中で捕獲して食べます。その飛行スピードは約60キロと言われ、スズメバチの飛行スピード20~30キロと比べて、比較になりません簡単に追いつかれてしまう。
虫たちからすれば恐ろしい敵ですから、おにやんま君などと言う模造品でも、姿を見ただけで逃げ回ってしまうのも、分からんワケではありませんね❗ しかしそれほどのツワモノでも敵わない相手が居ます。それは 「水質汚染」 という敵です😱
オニヤンマの幼虫であるヤゴは、水中に3年から5年も暮らしますので、その長い期間に住んで居る場所、田んぼや小川や池の水質が悪化すれば、ヤゴは生きて行くことが出来ません。 いかに最強の昆虫と言えども棲む場所が汚れては、生きて行けないのは当然ですね。
まだ現在は東京都のレッドリストに載っている程度、らしいので全国的には 「今のところ」 問題ありませんが、この先も私たちの暮らしに役立ってくれる、頼りになる助っ人が末永く居てくれるためにも、環境汚染に気をつけて行きたいものです🧚
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