とても深い人孔(マンホール)の中で起きる、危険性について初めて知った③

query_builder 2024/06/06
ブログ
合同会社BN3

こんばんは🌙 茨城県は龍ヶ崎市佐貫町の警備会社。いつも元気な  「BN3」  です🚀


いよいよ人孔の底に降りて作業が始まりました。穴の中からは激しい破壊音が聞こえて 来ますが、中の様子は見えませんので分かりません😶 しかし相変わらず不快な臭いは 辺りに漂っているので、中の作業はキツイなんてぇもんじゃ無いと想像します。


そして休憩のために上がって来た作業員さんは、なんと全身ズブ濡れでしたよタマゲましたね、そう… 繰り返しますが全身ズブ濡れ、それは水道の水ではなくて 「汚水まみれ」 です。たしかに水量が多いので、固形の汚物こそ砕けて無いものの、間違いなく様々な水と一緒に流れて来る、汚物の混じっている汚水です。


それを全身に被ってしまっている仕事🥶 いやぁ コレは大変なんてもんじゃない仕事です。作業員さんに声を掛けて労ったけれど、中年と思しき彼は 「仕事は皆んな大変ですよ、オレばかりじゃありません」 と穏やかに答えて居ました。なんという 凄さだろうか❓


少しくらいの汚れ仕事じゃありませんぞ、しかも、とんでもない危険と隣り合わせの仕事なのに、穏やかな表情で 「皆さんと同じ」 と答える凄さ❗ いや感服しました。それで何度目かの休憩で上に出た時に、突然の警報音が鳴り響いた😬 検知器に硫化水素が反応したのです。


値を見ると凄い濃度だったと言います、たまたま上に来た段階で流れて来たから助かったものの、下で作業して居たら逃げるのが、間に合わない可能性もある💀 これタッチの差でセーフでした。最初から送風機を差し込んでいましたが、50㍍ほど離れた先の人孔を開けて空気を逃がし、中を通る管の通路から硫化水素を消し去るため、暫くの間は風を送るので作業が中断しました。


時間が無いから着手するぞ、などというブラックでは命が幾つ有っても足りない。仕事が遅れようがどうだろうが 「命を守る」 ことが先。当たり前のコトですが凄まじい場面を、目の当たりにして動揺しました。


この様に硫化水素が何時なんどき発生するか❓ 分からない現実に 汚水管の修理点検の仕事は、後継者が育たない 「究極の人手不足」 で、悩んで居ると監督さんが嘆いて居ましたが、いやいやマジで…コレは無理でしょう。


若い人が面接をして実務に就いたまでは良いが、実際に人孔に入る段になるとトタンに 、辞めますと言うんだとか😵 これは若者でなくても、たしかに無理ですよね。でも将来の下水処理の仕事を担う 人が育たなくては、これからの下水のシステムはどうなるの❓


などと無責任に思う私は軟弱者です。




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