とても深い人孔(マンホール)の中で起きる、危険性について初めて知った②

query_builder 2024/06/06
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こんばんは🌙 茨城県は龍ヶ崎市佐貫町の警備会社いつも元気な  「BN3」  です🚀


さて、深さ10㍍もある人孔に降りるに当たり、その身支度からして大変なモノでしたねまず水と言ってもそれは汚水ですから人間の排泄する糞便が混じって、下水管の中を通り処理場まで運ばれる、その途中に人孔は位置しているのです。


人孔に入る人はシッカリした 用意が必要で、下は胸の上まで来る長さの同付き長靴を履き上は防水の上着を羽織って、人孔の底でハツリ作業をするため、首回りも固めて防塵マスクに防塵メガネ、頭にタオルを巻きヘルメットを被ってイザ人孔へ❗  その 「いでたち」 だけでも大変なモノで真夏になったら熱中症も心配な、その姿で汚水の流れる管の周辺をハツル。


管の太さは60㌢と70㌢の大きさで、周辺のコンクリートが経年劣化でボロボロにそれを ハツって傷んだ部分を取り除きそこをモルタルで補修する作業ですから、狭いだけでなく 強烈な悪臭の中での作業です。私が警備に立っている少し離れた歩道上にも、かなりの臭気が漂って来ます。


それは汚物の臭いですが中には温泉の、硫黄の様な臭いも含まれて ます。それこそが問題なのですそれは 「硫化水素」 と言う無色無臭の、硫黄と水素が結合した物質で、高濃度の硫化水素を吸い込むと即死するほど危険物質。なので作業員が人孔に入る前には、まず検知器を降ろして硫化水素の存在を確かめ無いコトを確認した上で降りて行く


現実に数年前にも硫化水素の事故で、下へ降りた作業員が検知器を入れずに降りて、高濃度の硫化水素を吸い 込み倒れたのを見て相方が助けに向かったがその相方も共倒れで二人とも死亡した、 という事故が土浦で有ったそうです。硫化水素の場合は倒れたからと言って、助けに行ってはイケナイ助けには行かず即座に消防へ報告する


無色無臭の物質ですが腐敗した物質などと混じり、あの独特の臭いが漂って来るのですが、 臭いが有るだけでは硫化水素の存在は分からない😱 結局は検知器を頼りに作業をするので。しかし、その硫化水素が何時なんどき発生するか❓ それが分からないと言うのですからややこしい


その理由は複雑なのですが、海や河口に近い場所に位置する汚水 処理場の、処理操作の関係から大量の水と一緒に、硫化水素が上流から流れて来る そうで、いつ来るのか発生するのかは予測もつかないと言ういやぁスゲェなんてもんじゃありません😭


まさに文字どおり命がけの仕事だと思いました。初めて見る作業でしたけれど、この保守作業が無いことには下水施設が守れないという現実も知りました






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