とても深い人孔(マンホール)の中で起きる、危険性について初めて知った①

query_builder 2024/06/06
ブログ
20240605_095102

こんばんは🌙 茨城県は龍ヶ崎市佐貫町の警備会社いつも元気な  「BN3」  です🚀


昨日の現場は国道125号線脇の歩道で、人孔マンホールの修理をする作業です。現場は 歩道を通行止めにするため、本来であれば車道にカラーコーンを並べ歩行者や自転車 などが通る通行帯を設けるのですが、土浦市の藤沢地域の125号は写真の様に狭い❗ そのためにコーンを並べる余地が無くて、やむなく歩行者などが通る時に警備員が付いて誘導するしか方法は有りませんでした


車両の進行方向から来た場合は歩行者などの後ろに立って、後方から向かって来る車両 に対して、スピードを緩める・車線変更を求める・停止してもらう等の、誘導を行いながら 歩行者などを安全に進めます。逆に進行方向へ行く場合は歩行者などの前に立って 誘導棒を振りながら、注意喚起をしつつ幅寄せをしてもらう等、その時の状況に応じた措置を取るなどして安全を守りながら進んでもらいます


とにかく車線が狭い上に交通量が多く、しかも大型車両の数がハンパじゃないため、誘導 には細心の注意を払いながら、時には大型が通り過ぎるまであるいは停止するまで暫くの待機を求めたり、挨拶をして声を掛けて注意を促しながら誘導する。


そんなに大勢の人が 通ったワケではありませんが、それでも30数名(台)が通りました。誘導する区間は20㍍ ほどですが、やはり大型を含めた車両が多く通る国道の誘導は緊張しました


いや実は警備員の歩行者誘導について、書くつもりではありませんで、その工事現場に置いての驚きや初体験などを連載で書きますので暫くのお付き合いを🙇 それはそれは 恐ろしい話ですが、まずは何の工事なのかと言えば、深さ10㍍もある人孔の底まで降り、 傷んだ管の周辺を削岩機で壊して、新しくモルタルで修復する工事でした。


事前に用意した7,5㍍の梯子を伸ばして入れる、ところがマッタク届かないほど深いので、人孔の蓋に付いてる昇降用梯子との、落差は1,5㍍ほどもあるためにロープに結び目を作って即席の縄梯子を作成して、それで上り下りをしていたんですから、並みの体力では 降りたら最後ですわ登って来ることも出来ない様な状態でしたよ


その工事の監督さんが言うには あの人は60歳を過ぎているのにヤルなぁと、感心する くらいの怪物レベルです。積極的に人孔の底までは降りませんが、何度も平気で上り下りするのに、笑顔満面の余裕ですもん😏   


この続きは次号で報告します





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