わずか8㌢ほどの降雪によって、引き起こされた大混乱
こんばんは🌙 茨城県は龍ヶ崎市佐貫町の警備会社。いつも元気な 「BN3」 です🚀
2024年2月5日に降った東京の雪☃️ たかだか8㌢で交通マヒが生じて大混乱に陥る、その姿に故郷の新潟を比較すると、笑わせるくらいだと思う気持ちが有ります。しかし、ここは新潟ではなく関東であり、物流の要である東京の大動脈に、隣接する無くてはならない道路が有る現実🚚
その大動脈は少しの雪にも、降参するほどの脆弱さを持つ現実。 そして、その物流に人々の生活が成り立っている現実🍙 人間は食べなければ死ぬしかない。普段の生活に欠かすことの出来ない物流に、さほど 「有難味を感じてない」 人間の思いが有る様に感じます。雪に弱い首都高や高速道路❗ だけど、それに支えられての生活が有り、その道路を支える人たちが居る現実。
今回は 雪の降る前からの備えが有りましたが、一旦雪が降り始めると雪国とは違って、スタッドレスタイヤの装着は殆ど無いため、一般道での大渋滞に加えて交通事故の多発🌀 それらを裏支えする人たちの活躍。
例を挙げれば首都高の除雪のために、雪の中に10時間を超えて作業していた人も、生鮮食料品を届けるために、渋滞の中で丸二日間もトラックの中に居た人、55時間にもおよんだ除雪作業により、ようやく本日の夕方に首都高が解除されたという。ここに至るまでにどれだけの人たちの、労力が有ったのだろうかと思う😥
時を同じくして、私の居た新潟で2月5日、共に青年部の頃に活動していた仲間が、息を引き取りました。ちょうど70歳という若さなのに、本当に勿体ない人物でした。今年75歳の後期高齢を迎える私よりも、遥かに活動的で豊かな知識を持ち、社会について議論する場でも、一目置かれる論客でありました。
その彼に心ばかりの香典を送るため、郵便局へ書留を出しに行ったところ、茨城から新潟へ走る便が、東京の交通事情によって配達状況が不明で、道路が回復しない限りは分からないと言われました。それはそうですよね関東が大混乱しているのに、郵便だけが平常な ワケなど有り得ません😣 今回の雪により全ての物流に、ストップが掛けられ多大な影響を及ぼしました。
日々の生活で何も不自由してなくとも、一旦こうした物流に支障が出ると、大袈裟ではなく日本中が不便を被ります。道路と物流に従事する人たちの、苦労に思いを馳せた出来事でした。
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