昭和歌謡を牽引して来た、偉大な歌手たちの記憶
こんにちは🌞 龍ヶ崎市佐貫町の警備会社。いつも元気な 「BN3」 です🚀
このところ昭和の 「偉大な歌手」 が、立て続けに亡くなっています。特に昨年10月に亡くなった谷村新司の訃報は、電設会社の帰りの高所の中で知りましたが、運転する若者に谷村の名を聞いても 知らないと言う。私の一歳上でしたけど、あれほど有名なシンガーソングライターを、と少なからず ショックを受けました。
そして今年に入ってからの訃報は、八代亜紀の知らせでした。 彼女の歌の上手さは折り紙つきで、演歌の女王などと呼ばれてましたが、聞く人を引きつける魅力を持つ女性でした。こちらは私の一歳下でしたが、若々しく伸びやかな、そして力強い歌声を忘れられません。
その人となりも穏やかで、怒ることの無い性格、とも言われ周りの人たちをも、優しく和ませて居たのだろうと想像します。しかも、その一方でバラエティー番組にも多数出演しており😮 TBSの伝説的番組 「8時だよ!全員集合」 にも、たくさんの出演が有り、志村けんとの夫婦コントなどが人気を博していました。
そして彼女をイジルのも面白いと、厚化粧のイメージが有名でした。 ビートたけしなどは 「厚化粧で、笑うとヒビが入る」 のギャグを噛まし、嘉門達夫からは 「リバーサイド ホテル」 の替え歌で 「誰も知らない素顔の八代亜紀」 と、歌われたのは チョー有名ですね❗ ところが実際は薄化粧だと、一笑に付していたそうですから器が大きい🌞
しかもその後に化粧品のコマーシャルで、なんとスッピンで登場してましたね。そしてテレビ画面から、嘉門達夫に対して 「ざまぁ見ろ❗」 と言うセリフまで発して居ました😜 そのお茶目で明るい 性格は、数多くの視聴者に愛されたものでした。私も良く彼女の 「舟歌」 を口ずさみましたよ。
と言うよりも我々の年代になると、最近の歌が耳に入って来ないのです。やはり穏やかだった楽曲の 「昭和の歌」 が、身に馴染んでいるのだと思います🎶 その確立された愛されキャラは、漫画の世界やパチンコ台にも採用され、また故郷熊本の社会貢献活動にも積極的に参加。
絵を描くことを愛し画家として活躍するなど、演歌歌手という括りでは終わらない、多才でジャンルレスな活動をしていた、才能ある稀有な女性でした。 谷村新司・八代亜紀・冠二郎など、この数か月の間に幾人も、昭和に活躍した歌手が鬼籍に入りました。
これらも、やがては記憶の彼方に消え行くかも知れませんが、今後も 「名曲は滅びず」 生き続けることでしょうねぇ、偉大な昭和の歌手の方々の冥福をお祈りします🎼
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