やってみないと分からんこと、ありますよね～国道での、ひとり幅寄せ | 質の高い教育を受けた警備員が茨城県の安全な生活の実現に努めています

こんばんは🌙　龍ヶ崎市佐貫町の警備会社。いつも元気な  「BN３」  です🚀

今まで国道６号線いわゆる６国（ロッコク）で、昼間の片交や幅寄せなどの、経験は有りませんでしたが、本日は初体験の国道幅寄せを体験しました。場所は土浦の荒川沖方面から、バイパスに向かう片側一車線道路。元より交通量の多い国道なのに、一車線は国土交通省も厳しさを承知しています。

とりわけ場所柄も幅広トレーラーや、大型車両の通行がハンパ無い道路ですから、基本的に夜間の交通誘導が行われる現場です。 相模原からケーブルテレビの工事に、来ている業者さんの警備に就いたのですが、その方が 言うには 「こんなモノ大したことないよ、東京なんかはトンデモナイよ」 と言われました😱

たしかに東京に比べたら茨城なんて、屁でもない様な田舎なのかも知れませんが、それでも一車線なので交通量は相当なモノです。なめられてはイケナイので、気合を入れてセンターラインに立ちました。片側は工事の高所作業車が着いてます。なので写真右側の、水戸方面への下りに当たる道路優先で、背中を向けて流し、上りに当たる道路を、東京方面へ向かって来る車両の幅寄せ。正直ひとりでやるのは負担が大きいと感じますが、他に方法はありません❗

写真で見る様に信号が 「赤になった上り側」 道路は、直ぐに大型車両が密集します。もちろん写真の右手に 見えている、高所作業車のある 「下り側」 も、信号が青になれば直ぐ 「上りが動かないウチ」  に、下りへ向かう大型車両が向かって来る。そうした状況の中では、上り側車線から端へ寄ってもらわないと、高所作業車の辺りで双方の、身動きが取れなくなるワケです。

ところが…どれだけ一生懸命に誘導棒と上げた両腕を前に出し、寄ってください寄ってくださいと、必死になっても左側に寄らない車も多数あり、とても腕が疲れましたねぇホント😖 寄らない車も先へ行けば、迫る大型がセンターラインを越えて、膨らんで来るために驚いて左へ寄るでしょう。

そうならないために、注意喚起をして居るんですがねぇ💥 おまけに寄ってくださいと表現しているのに、なぜか手前で停まってしまうお年寄りが居る。いやいや、アンタが停まると後ろの車が進めないよ～渋滞が起きるじゃないですか～参るね❗ そんなこんなで、スッカリ肩が凝りましたよ。

初めての国道真ん中での幅寄せ、とても緊張感の有る交通誘導でした。でも楽しい一日でした。やはり経験したことの無い経験🎺  これはとても大事。刺激を受けてまた一歩、 少しでも成長できる場面を与えてもらう、そんな喜びを感じた一日でした🤪