普段からの 「90秒ルール」 訓練が、人の命を救った素晴らしい奇跡
こんばんは🌙 龍ヶ崎市佐貫町の警備会社。いつも元気な 「BN3」 です🚀
令和6年(2024年)能登半島地震の関係で、羽田空港に於いて、日航機と海上保安庁の航空機が、衝突炎上した事故で乗客と乗員を含めた、367名が救出された 「全員脱出」 が、世界の注目を集めているという記事が載りました。1月4日時点での現状を、当日の避難対応に当たった、CAと客室乗務員についての、報告を明かにしました。
現在はCA全員が乗務に就いておらず、会社として 「心身の健康をサポートする対応」 を取っているそうですね。今回の乗務員12名の内容は、 CAが9名で20~50代の女性、運航乗務員は3名で20 ~50代の男性というメンバー。JAL クルーは自らの命の危険が迫る中で、炎を上げる機内から乗客367名全員を、およそ18分間で脱出させました。
衝突の影響で機長との連絡が困難になった。そうした場合はCAの判断で行動するため、 CAたちの冷静な状況判断と誘導、そこに貫かれたプロ意識が、世界の話題になりました。 「ありがとうJAL」 「JALは日本の誇りだ」 など、SNSに多くの投稿があったそうです。
これは普段から行われている 「90秒ルール」 の訓練が、現実の事故に生きていたと言われます。 実際に事故の起きた瞬間に火炎が発生、左側エンジン部分から急激に炎が広がる状態、いくら訓練を積んでても、慌てない人など居ません。後方から濃い煙が充満して来る。乗客たちはパニックになる。子どもたちは泣き叫び機内は阿鼻叫喚。
そんな事態に陥っている のに、CAたちは任務を全うしようと必死になる。 「落ち着いてください」 チーフ客室乗務員56歳が、乗客に呼び掛ける声が響く、乗務員はシステム機器が故障しているために、メガホンで乗客のパニックコントロールに当たる。
8ヵ所ある非常口の5ヵ所は使用できない、乗務員が解放できるドアを探り、前方に火の手が回ってないことを確認して、コックピットに連絡するが繋がらない。なので乗務員の判断でドアを開け、脱出用シューターを使って乗客を、次々と機外へ脱出させる。写真はこの事故の動画を、切り取った 「本物の画像」 です。
機長は逃げ遅れの乗客が居ないかと、一列ずつ確かめながら後方へ進んだが、まだ数人の乗客が残っていた。その後に全員が機外へ出たのを、確認してから自身は最後に脱出。 時刻は18時05分。衝突から18分間の脱出劇だった。
いくら訓練を積んでいたとしても、いざ現実は訓練とは大きく違う場面になる。それでも、このような訓練を常に積んで置くことが、人間の命を守ることに繋がる❗ 生きた実例だと思います。
私たち警備員も 「人の命を守る」 仕事ですが、ここまでは真剣な思いを持ってないでしょう。人の命を救う❗ 生半可な事柄ではありませんですね…
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