神話の世界とも繋がる、石岡の総社宮と「漫画の神様」手塚治虫
こんばんは🌙 龍ヶ崎市佐貫町の警備会社。いつも元気な 「BN3」 です🚀
漫画の神様と呼ばれる手塚治虫と、石岡市にある総社宮との関りですが、今日の初詣で初めて知りました。現在の石岡市が府中松平藩と、呼ばれていた江戸時代末期、藩主の松平播磨守に仕えた、手塚良庵という藩医が居ました。この人が手塚治虫先生のご先祖です。
常陸国総社宮では、当地と手塚先生の御縁にちなみ、平成25年手塚プロダクションの協力を得て、先生の作品を象った授与品の頒布を始めたのです。写真は常陸国総社宮に鎮座する、御祭神の一柱である、大国主命(オオクニヌシノミコト) つまり大黒様ですね。知らない人は居ないほど、有名ですから省略しますが😆
この因幡の国で白兎を助けた、聡明で優しい神様の大黒様と、20 23年に連載50周年を迎えた、「ブラック・ジャック」 がコラボした特別御朱印が、昨年の元日より発売されたそうです。普段は信心深くも無い私ですから、何も知らなかったのですが、近くに住む従弟が教えてくれたので、初詣に行って初めて知った次第です。
しかし、この特別御朱印は令和5年までの授与ですので、残念ながら今は有りませんが、この他にも日本武尊(ヤマトタケル)の 「腰掛け石」 と言って、日本書紀では 「実在した天皇の子」 でありながらも、神話にも出て来るヤマトタケルが、この石に腰掛けて休んだと言う、半畳ほどの大きさの 「苔むした石」 が置かれています。
西国の熊襲(クマソ)を征伐し、大和の国(現在の奈良県)へ戻ると、今度は東国に向かう途中で伊勢神宮へ立ち寄り、叔母から授けられた道具により窮地を逃れる。この時ヤマトタケルを亡き者にしようとする有力者に、焼き討ちを掛けられますが、叔母から授けられた草薙剣(クサナギノツルギ)で窮地を脱します。
そして騙まし討ちをした有力者を斬り殺し、逆に焼き殺した逸話から、その地を焼遺(やきづ:静岡県焼津市)と言います。そのように様々な神話に登場するヤマトタケル。とても強く知恵の有る若者だったようです。しかし、ある意味では強いがため極めて乱暴で、荒々しい性格のために父親の天皇から、疎まれていたとも伝えられています。
まぁ英雄あるあるでしょうか❓ そうした知られざる物語りが、まだまだ…石岡には存在してるみたいですねぇ😮
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