世の中にパワハラやイジメは、必ず存在するため回避が必要です | 質の高い教育を受けた警備員が茨城県の安全な生活の実現に努めています

こんにちは🌞　龍ヶ崎市佐貫町の警備会社。いつも元気な  「BN３」  です🚀

乙女の園が揺れている❗ 劇団員の急死を受けて、宝塚歌劇団の組織体制が問題視されています。１１月１４日の会見で外部の弁護士チームによる、調査報告書を公表し、過密 スケジュールや、自主稽古の存在が彼女の死に繋がった背景に触れ、遺族に謝罪しつつ も、ハラスメントやイジメについては 「存在しなかった」 とした。

これに対して遺族の代理人を務める弁護士は、上級生によるパワハラやイジメを、認めない姿勢を 「ひと昔、ふた昔も前の古い価値観」 と痛烈に批判。双方の言い分が真っ向から ぶつかっている形です。一般的な視点に立つと、パワハラやイジメは有ったと見るのが普通です。無いワケが有りません。どんな職場でも学校でも、形を変えて存在するのが 常識だと言えましょう。そもそも、それこそが問題なのですが…

話を変えますが、宝塚出身の女優と言えば、有名どころでは黒木瞳が挙げられますね。 彼女は高校時代に鑑賞した 「ベルサイユのばら」 に衝撃を受け、熊本県の音楽大学へ進学が決まっていたのに、思い出づくりのつもりで宝塚音楽学校を受験。あくまで記念の 受験だったもんで、うっかり 「SKD（松竹歌劇団）でも良かった」 と面接で言ってしまったのは 有名な話だそうです。

黒木は２２，４倍という狭き門を突破❗ 晴れて入学したのですが、苦難の日々が始まったと言います。何しろ歌もダンスも未経験😁 あまりに何も出来ないので、上級生から 「裏口入学じゃないの❓」 と揶揄する人たちも居たとか。そりゃそうですわなぁ当然です。

そこで 黒木は周囲に追いつこうと必死になり、毎朝学校に一番乗りして練習に励んだと、頑張りの甲斐が有って２０歳で月組の娘役として入団。その半年後には大地真央の相手役と して、娘役のトップスターに抜擢されたそうで、一種の天才と言えましょう🦋

ところが大地ファンから、砂入りのサンドイッチを渡されたり、ひどい仕打ちを受けたことも 有ると言います。しかし、黒木の中では大地真央の傍で、学べる幸せの方が勝ったという そうです。大地真央にはプロフェッショナルとしての、振る舞いを徹底して叩きこまれた。

ここが問題ですね、いわゆる何処の世界でもプロとしての 「鍛え」 は有る❗ 陰湿でヤリ過ぎたパワハラとか、イジメとかもあったでしょう。それは私自身も現役時代に、激しいパワハラを経験しています。パワハラなんて言葉も無かった時代ですが…誤解を恐れずに言えば問題は、「受け止め方や流し方」 も有るかと。

その先の世界を目指すのならば、それだけの覚悟は必要だと考えます。もちろん、その覚悟を上回る、パワハラやイジメだったのかも知れません。難しい問題と思いますが、いわゆる一流と呼ばれる人は、そうした試練を乗り越え、闘い、勝ち取って 来た、数少ない人たちだと思います。かなり稀な限られた人たちだろうと。

それでもパワハラそしてイジメが、決して良いことだとは思っていません。解決策は二つ❗ そこから逃げるか、周囲から助けてもらうかです。自身が精神的に参るほどなら、我慢するとか、闘うとか、だけが方法ではありません。解決策を選びましょう。