池袋暴走事故の民事訴訟で、上級国民が命じられた賠償額は
こんにちは🌞 龍ヶ崎市佐貫町の警備会社。いつも元気な 「BN3」 です🚀
もう既に事故の起きた2019年4月から、4年半もの歳月が経ちました。禁固5年の実刑判決を受けて、東京拘置所に収監されている飯塚幸三受刑者92歳。松永真菜さん当時31歳と、娘の莉子ちゃん当時3歳と言う、可愛ざかりの幼子の命を奪っておきながら。反省の色が無く、乗っていたトヨタプリウスの車両異常で、「勝手にスピードアップした」 と主張を していた。
真菜さんの夫である、松永拓也さんは飯塚被告に 「罪を認めるように」 と望んで居たの だが、一切認めず車のせいにしていたものです。しかし、長きに渡る検証や事実の積み上げによって、飯塚被告が 「踏み間違えたのは間違いない」 として実刑が確定したモノ です。このたび民事で1億4千万円の賠償が命じられました。
事件の当日の昼休みには、公園の滑り台で遊ぶ莉子ちゃんの写真が、真菜さんから送信されて来て、テレビ電話で話をしたのが最後でした。警察からの電話では家族の容体を教えてくれないために、電車の移動では地獄の様な時間を過ごし、病院で対面した2人は変わり果てた姿になって居て、見ない方が良いと言われました。
どれだけ痛かったか、 どれだけ無念か、考えると涙が止まらなかったそうです。 火葬の日まで2人と過ごし、夜は2人の間に横たわり手をつなぎました。莉子ちゃんはご飯の時も手をつなぎたがる子だったから。しかし、2人の手は冷たく硬くなっていて、私が 握っても、握り返してくれることはありませんでした。
春には桜を見て、夏には海や祭りに行き、秋には紅葉を見て、冬には温泉に行く。家族3人ささやかに四季を通じて、幸せに過ごして来ました。毎年桜は咲くので、当たり前のように、これからも花見が出来ると思って居ましたが、その日が来ることはありませんで した。温泉に連れて行ってあげたいと思いましたが、もう…できない❗
この二人の命がお金に換えられるだろうか❓ 飯塚受刑囚を憎むのは簡単ですけど、こう した事故を繰り返さない。そのために、自分は何をすれば良いのだろう。
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