9月16日から19日までの3日間。石岡が燃えるかどうか…
こんにちは🌞龍ヶ崎市佐貫町の警備会社。いつも元気な 「BN3」 です🚀
元々は新潟の出身ですけど、今は石岡に住む人間として、欠かせないのが 「石岡の おまつり」 ですね。この祭りの歴史は古く、約1300年前に常陸国の、国府が石岡に置かれたそうで、国府の役人が執務した場所は、国衙(こくが)と呼ばれますが、現在の石岡小学校の場所に有ったそうです。
その国衙に隣接して建てられたのが 「総社」 と呼ばれ、全国で55ヵ所が確認されているそうで、そこの総社のお祭りです。 難しい中身は別にして、とにかく古い歴史の有る地域に、とても古くから根差したお祭り。だということは理解できます。
関東三大祭りのひとつにも数えられ、菊花紋を許された、格式ある 神輿をはじめ、豪華絢爛な山車や幌獅子など40数台が、市内中心部を巡行します。とは 言うものの、昔は酒を飲んで暴れる人が多く、あっちでもこっちでもケンカが始まる。ヤクザが絡んでいたこともあり、賑やかではあるけれど物騒でもあった❗
そうしたことから警察の介入が始まり、現在は祭りの規模も大幅に縮小され、昔ほどの賑わいが無くなったと、古老の方々は話をして聞かせます。私も娘が結婚して石岡に住むとなった当初の頃、既に10数年も経ちますが、メインの通りだけでなく、駅前に続く道の両側に屋台が並び、押しくらまんじゅうみたい…になりながら歩いたのを思い出すと、確かに隔世の感が有りますから、古き良き時代を知っている、古老の方々は悲しいでしょうね。
そして最近は、昔から存続している古い町内から、人の姿が消えて行って、祭りに参加する人の頭数が足りない状況だそうです。山車を引くにも通りの角に来たら、山車に丸太を差し込んで、エイヤッと男衆の腕力で回転させる荒業も、大勢の力を結集させなければ 成り立ちません。
しかし、石岡市中心街のような場所は、住む人たちの高齢化や若い人たちの転出が激しく。出た人は戻って来ない。そこで、近隣の祭りを取り仕切る世話役との、話し合いでお互いに人の貸し借りしているんだとか😮 ウチの祭りに何人くらい貸してください。アナタの祭りに何人ほど出します❓ ってな感じでしょうか。
祭りと言えば子どもたちが、何よりも楽しみにするイベント❗ 若い人も年配者も気合を入れて、早い時期から練習に励み、三日間の祭りを過ごした翌日は、泥の様に寝ていた、昔の風景が目に浮かびます。
このままじゃ 「今は昔の語り草」 となってしまいかねない。祭りに参加している昔からの中年女性ファンは、寂しそうな表情を浮かべながら、石岡のおまつりの将来像を危惧して居る様にも見えました。古き良き文化は残して行きたいもんですけどねぇ😟
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