古い 「水道管の維持管理」 に高額の費用。そのため

query_builder 2023/08/19
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こんにちは🌞 龍ヶ崎市佐貫町の警備会社。いつも元気な  BN3  です🚀


人口の減少が続く過疎地。現代は都市部への流出が、深刻な問題となっているのですが、 有効な手立てが無いままに、どこの過疎地も人口減が続いています。中でも水道管は地中を走っています。人の目には触れませんので、どんなに老朽化が進んでいても、目に見えないため気づきにくい。


またこの 水道管工事 も、ハンパな工事費ではなく高額です。一時期は地方自治体が、管理している水道管の補修費を巡り、すべてを業者へ委託して保守管理も任せる。という話が持ち上がって、水道業者も 美味しい話し ではないかと、 飛びつきそうになったものの。良く試算してみたら、業者の手に負える金額では無いことが 判明して、手を引いてしまったという経緯も聞いてます。


なので現在も維持管理は、自治体の管理が非常に多いようです。 そこで、新たに運搬送水 という指針が出されました。 運搬送水とは、水道管や関連施設には、多額の維持管理費だけでなく、改修が不可欠という性格を持っています。費用を抑えるため何か良い方法は❓ ということで、水道管や関連施設を造らずに、水を大型タンクローリーで運ぶ方法を編み出しました。飲み水に、炊事に、掃除に、風呂に。用途の広い水の使い道。タンク車で間に合うのかどうか❓


これは2029年までに、全国の400超の 小規模集落が消滅 する可能性想定の下に、 厚労省がこうした地域での導入を想定しています。日本水道協会によると、タンク車での運搬に掛かる費用や、住民が使用する水量を考慮すると、運搬送水は数十人規模の集落に適していると。既に宮崎県や静岡県の、小規模集落で導入されているとか。


総務省が行った2019年の全国調査では、過疎地域のうち 10年以内に消滅する可能性がある のは、454集落にも上るそうです。ほとんどは住民が25人に満たない。地域別で最多は四国の162ヵ所。東北、中国、九州でも50ヵ所を超えるそうです。人が住み続けるかどうか見通せない、そうした集落の水道設備については、対応に悩む 自治体が多く、厚労省には数年前から運搬送水に関する、相談が寄せられていたそうです。


人間の衣食住の根源に絡むライフラインそれを維持するのも限界が有るのか





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