高齢者の割合が21%を超えると 「超高齢化社会」 と言うけど
こんにちは🌞 龍ヶ崎市佐貫町の警備会社。いつも元気な 「BN3」 です🚀
国連の報告書によると、65歳以上は 「高齢者」 に分類されます。その割合が14%を超えると 「高齢化社会」 と呼ばれ、5分の1に当たる21%を超えると 「超高齢化社会」 と呼ばれ」 ますが、 警備業界はどうなのでしょうか❓
警察庁生活安全局生活安全企画課、という長い名前の 部署が、発表した 「令和2年における警備業の概要」 を見ると。 警備員の構成比率は、65歳~69歳が全体の14.8%で、70歳以上が17%となっている。 つまり65歳以上が、全体の31.8%を占める。令和5年の今は更に高く、40%に迫っているとも聞きます。
国連の報告書などを元にすれば… 警備業は 「超高齢化社会」 であると言えます。では、なぜそんな状況になってるのか❓ それは一般企業の、平均時給が1300円前後で、正社員の平均年収が300万円台の前半。 こうした他の業界や職種と比べ、決して魅力的だとは言えない実情からだ。と💰
実際は事業所ごとに格差が有るので、平均年収を上回る事業所も有るものの、平均賃金という数字を眺めれば、たしかに魅力的であるとは言えない。しかも未経験者でも警備員になれるので、採用条件は決して厳しくありません。だから 「誰にでも出来るから賃金も安い」 というイメージを、持たれやすい様ですね。
しかし、避けることのできない超高齢化社会です。高齢者の 「活かし方」 を考える必要は有るでしょう。 警備業は資格不要で働けるため、勤労意欲の有る高齢者の受け皿にもなり得ます。この 高齢者にとって 「満足と納得のいく職場」 となれば、人手不足に悩まされる警備業界も、 さらに増え続ける高齢者の、労働力を活用できるなら、その解消も可能かも知れない。
多くの高齢者が仕事を求めている実情。そして健康年齢を考えて、身体を動かしながら働きたい。と考える高齢者も少なくは無いはず。健康で体が動き、正しい判断できるなら、 大いに警備員に応募して欲しいもの。年寄りだから無理だろうではなくて、自分の生活と働き甲斐や、ある意味では新しい体験により、大きな刺激を受けて学びになる場面も多い。
ひと昔前の70歳と、今の70歳は男性女性を問わず、驚くほどに若く元気で働ける社会。 警備員という厳しさは有るものの、筋トレなど行わなくても、それなりに体が鍛えられる面も副産物です。勇気を出して人手不足の警備業界に、チャレンジしてもらいたいもんです。
「超高齢化社会」 が ナンボのもんですか🛩️ 下手な理屈よりも、意欲を持って取り組めるなら、 自分の可能性も試される仕事。警備員の仕事を10年近くもやって来て、特に最近は仕事が楽しくなっています。毎日が違う現場で新しい出会い。逆にそんな刺激のある仕事って…他にありますか❓
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