ミッションインポッシブル.見て来ましたよ～ | 質の高い教育を受けた警備員が茨城県の安全な生活の実現に努めています

こんにちは🌞　龍ヶ崎市佐貫町の警備会社。いつも元気な 「BN３」 です🚀

トム・クルーズ６１歳は、何という男でしょうねぇ。恐ろしいほどに元気でパワフル。スタント無しで、実際の場面を撮影する。こんな人いますかねぇ。今回もスタント無しの場面が凄い❗ なにしろ実写ですからね。全ての場面が本人の本番。どう考えてもマネなど出来ない😵‍💫

始まりの場面は、北極海を進む潜水艦。ステルス戦闘機の如くに、レーダーにも反応しない。これまでに１０回ほど、他の戦艦に接触を試みた。しかし、今までは一度も感知されたことなど無い。その性能を誇る潜水艦が、深海に潜航していた時に、前方に正体不明の潜水艦をレーダーがキャッチした。

しかも、その潜水艦からの魚雷攻撃を受ける。当然ながら迎撃の魚雷をセット。敵の潜水艦が発射した魚雷に対して、迎撃の魚雷を発射。ところが、敵の撃った魚雷を避けきれず、自分の潜水艦に命中した。しかしなぜか、結果として爆発せずに、魚雷自体がレーダーから消えた。

そして敵の潜水艦へも、攻撃した魚雷が到達した時点で、潜水艦の姿が消えた。なぜかも分からず迎撃用の、魚雷の 「停止スイッチ」 を押した。ところが、指示そのものが無効になって、自分の打った魚雷が、 逆に自分の潜水艦に向かって進んで来るのだ❗

そうなんです。敵潜水艦も魚雷もITの作ったホログラムであり、相手の撃った魚雷までをも操作して、自分の撃った魚雷を、自分に衝突させて自滅させる。まるでお釈迦様の手の平に居る、孫悟空の如く自由自在に操られてしまったのです。

こんな恐ろしいことが有るでしょうか。プロローグの導入場面は、それだけで緊張感の走る場面でした。結果として魚雷を打った潜水艦は、自分の魚雷に撃沈されてしまう。それが ITの 「自立」 による 「操作」 で有ることは、追々とページをめくりながら、理解できて来るという仕掛けです。

つまりは ITが 「意識を持ち」 自分で物事を判断して、世界を支配する力を持つに至る。これを阻止するのが我らがイーサンハント⚔️  まぁまぁ手の込んだ仕掛けを準備して、人間の絆と繋がりを訴える映画ですね。

たしかに我々の社会もITの台頭で、多くの仕事が奪われてしまう。生き残る仕事は一体どんなモノが有るか。 これからの社会を考える上で、一定程度の提起は理解できます。まぁ、それらもトム・クルーズの頑張りとともに、人間の可能性や生き方ということにも、投げ掛けをしているのではないか。

誰しも先のコトは分かりませんが、すぐ目先の事柄にも目を向けられない私たち…イヤ私は。単なる娯楽作品であるとともに、今後の糧にしたいもんだと捉えましたよ😓