今年のセミ、特にツクツクボウシの鳴き声が少ないが。
こんにちは🌞 龍ヶ崎市佐貫町の警備会社。いつも元気な 「BN3」 です🚀
子どもの頃は昆虫に詳しくても、大人になると虫を嫌いになる人も。なぜか虫を捕まえる機会が減ると、だんだん嫌いになって来るらしいですね。私は10年近く前から警備員をやっていますが、毎年の夏に現場でセミの鳴き声が響くと、本格的な夏の到来を意識します。
セミも鳴く時期があって、茨城あたりでは一般的には、ニイニイゼミ(略称ニイニイ)が最初 で6月半ころから。続いてアブラゼミ(略称アブラ)が7月の頭くらいから、ミンミンゼミ(略称 ミンミン)やヒグラシ(略称カナカナ)は7月10日過ぎに、そして遅めのツクツクボウシ(略称ツクツク)は、7月半ば頃から鳴き始めます。ところが、今年のツクツクは8月近くになっても声が聞こえて来ませんでした。孫ともラインで話し合うのですが、彼もツクツクが遅いと感じてました。なんか変だ❗
今年の夏は東京で猛暑日の、連続記録が 「昨日8月5日現在」 昨年と同じ、16回の猛暑日を記録しています。その影響も有るのでしょうか❓ 素人には判断が出来ません。そこで本日8月6日に関東の 「昆虫博物館」 へ、何ヶ所か問い合わせをしてみました。しかし、どこも明確な回答をしてくれない。と言うか…「分かりません」 というのです。
そもそもが昆虫の専門家が、この問いについて、答えてくれたワケでもありません。なので 私の推測にしかなりませんが、昨年あるいは一昨年くらいの、天候や環境が影響しているのではないかと。昔の人は 「セミの幼虫は7年間を土中で過ごし、出て来ると1週間で死ぬ」 と、 まことしやかに言われていました。 ところが、俗説と現実には大きな隔たりが有って、夏に枯れ木などに産み付けられた卵は、翌年まで 「孵化せず」 卵のまま樹に留まります。1年間も卵のまま😮
翌年孵化した幼虫は 樹から降りて地中へ。アブラでは3~4年。ツクツクは1~2年。かなり環境に左右される 昆虫でもあります。なので、今年のツクツクが少なく、鳴き声の聞こえないのは、1年2年前 の 「過去に問題が有った」 のかも知れません。それが何かは分かりませんけど…
すべて現在の目に見える姿は、過去の歴史によって決定される。人間の生き様も、セミの生育も、あんまり差が無いのかも知れない😅
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