まったくの個人的な意見ですが、そんなことも有るかなと | 質の高い教育を受けた警備員が茨城県の安全な生活の実現に努めています

こんにちは。龍ヶ崎市佐貫町の警備会社。いつも元気な「BN３」です。

実は、今年の２月に自損事故を起こした時の、遡って半月ほど前のことです。夢とも、幻とも、混沌とも…あるいは想像ともつかない、たぶん 「夢」 であろう映像が、脳裏に浮かびました。それは 自分が死ぬ瞬間の姿です。何らかの事故でしょうか❓ 間違いなく頸椎が潰れてしまい、脳も大きく損傷している。

直ぐに周りが真っ暗闇になり、軽い息苦しさを感じたものの、不思議と意識がある。そんな有り得ないことが、信じられますでしょうかねぇ❓ 自分が現に、死んだことを理解しながら、 「意識だけ」 が残存している状態。私は若いころからの無神論者で、神も仏も信じない人間です。死んでしまえば全てが無に帰す。そう考えているのに、これは何かが変だ❗

頸椎が潰れて脳が損傷しているなら、すでに意識不明の心肺停止状態。それなのに意識だけが存在している。そんな理屈がある由もない。何も見えない真っ暗闇の中でも、意識が残っているという矛盾。 たぶん、こうした夢の体験をした昔の人たちによって、死後の世界や霊魂などが、想像の中で編み出されて行った。

しかもこうした体験をした人たちが数多く居て、その人たちの語りなどが連綿と続き、それら多数の人々の口伝によって、いわゆる 「不思議」 と呼ばれる事柄が、形づくられて行ったのではなかろうか。そうした事柄の突き合わせが、徐々に定着と浸透を繰り返して、あたかも 「あの世」 やら 「天国とか地獄」などを見て来たかのように、まさに現代における 「陰謀論」 の如く。迷信というものが、形づくられて行ったのだろう。と勝手ながら私なりに想像しています。

とはいえ何が正しくて、何が間違っているのかは、実際のところ誰にも分かろうはずもありません。 しかし、あくまでも全ての物質は崩れ行くモノ。人間も物質である以上は、例外なく跡形も無くなってしまう。私は唯物論的な立場を支持する者ですから、この考えを 「推し」 ます。まぁ色んな考え方が有って良いとは思いますよ。考えること、それは自由ですから。

ただ人間という物質の中に宿る意識だけが、物質と懸け離れて存在するという、そういう不条理は整合性が無いなと思ったところです。　　それにしても、自損事故の半月前に…マッタク　おかしな 「夢」 でした。