子どもを守るための配慮が見えました
こんばんは。龍ヶ崎市佐貫町の警備会社。いつも元気な 「BN3」 です。
今日は遠くの ひたちなか まで足を運び、小学生の通学路の歩道に 「ガードパイプ」 を設置しました。一般的に良く見かけるのはガードレールですが、レールに当たる板状の面が 、三段のパイプで作られています。三段のパイプなので向こう側が透けて見えます。
子どもたちが歩道を通っている姿が、道路を走る運転手から見えるということです。より安全性が高くなるという工夫ですね。何気なく道を歩いて居るのでガードレールなのか、あるいはガードパイプなのか。など考えても居ない私。警備員といえども、私は普通に一般人ですから、通りすがりに眺めたり、観察したりしながら歩くこともありません。漫然と道を歩いているため、目には入って来ません。ましてや違いを見つけることなど、できようはずも無いワケです。
そのガードパイプですけど、杭の長さは230㌢もあります。そのうち150㌢を土中に埋め込みます。したがって地上に出ている杭は80㌢しかないんですね。鉄製で重さは25㌔も あるのですが、それでも車が真正面から衝突すれば、ひとたまりもなく潰れるそうなんですよ。
設計的には道路と並行して歩道が有るので、車はガードパイプに対して、基本的には斜めに衝突するという、前提で作られているのだそうです。この杭を 「エアーストライカー」 と呼ばれる特殊車両で、地面に打ち込むのです。名前のとおりエアーの圧力で上から叩きながら、少しずつ打ち込んで行きます。写真は工事中のエアーストライカーです。
こういう作業をして子どもたちの安全を、守る努力をしているのが 理解できます。未来の宝物である子どもたち。この子たちの幸せと将来のために、何気なく見ていれば 目に映ることも無い、安全に対する取り組み。こうした工夫と努力で守られていることが、警備員をしていると教えられる機会が、とても多いことに喜びを感じる瞬間でもあります。
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