竹藪の伐採から話が発展、昔話から今の世相に…
こんばんは🌙 龍ヶ崎市佐貫町の警備会社。いつも元気な 「BN3」 です🚀
今日も暑い日でした。カンカン照りの中でも、日陰が無ければ警備員は強い陽射しの中で仕事です。まぁ仕事ですから当たり前ですが😅 それでも今日の伐採作業の、最後の現場は竹藪でした。竹が伸び放題で電線に絡んでいるため、東京電力の要請を受けて、伐採をするのだそうです。現場へ着いたら手入れがされてなく、人が中に立ち入ることさえ、躊躇する様な竹藪です。
電線の近くに高所作業車を停めて、ブームを伸ばし油圧カッターで、邪魔している竹を切る のですが、切った竹は地面に落として、半分程度に切断します。切断した竹には何十本もの枝が出ていますので、これの1本1本をナタで更に切り落とします。ナタで切った断面は大変に鋭く、下手に触ると…血が出てしまうほどに鋭利でした😵💫 だから素手で触ることは出来ません。
班長のナタ振るいの腕前は、名人レベル 「凄い❗ 」 の一言でしたが、その切断面を見ながら 「明智光秀は竹やりで、殺されたんだよね」 と言い始めた。えっ俗説ですよねソレ。と答えると竹は武器になったはず、この切り口の鋭利さは武器として使用するに足る。しかも軽い。装飾を施した槍など逆に重くて、扱いが悪かったのでは❓ と仮説を述べて、その点で竹は軽くて硬くて強い。良い武器だったのではと想像していました。
第二次世界大戦の時に、日本軍は 「竹やりを持って戦え」 と勧めたそうな。まさか竹やりで B29を落とす。などと言うウソ話しを、信じる人は居ないにしても、軽くて硬くて無尽蔵なほど何処にでも有る材料。たしかに戦国時代は、武器として使えたと想像できます。
班長と私は年代的に大きな差が無いので、昔は町内に 「竹屋さん」 が有ったのを思い出し、 話が盛り上がりました。竹屋さんは買い物用の 「竹かご」 や 「ざる」 や 「箸」 や 「しゃもじ」 等を作って商売をしていました。人の 「暮らしに関わる製品」 が、昔の日本では作られ、そして現に使われていたのです。
そんな話を回顧するくらい、私たちは年を重ねているんですね。 写真の 「越前竹人形」 は工芸品ですが、ネットで竹かごを調べてみたら、なんということでしょう。40万円もする 「竹編みバック」 まで載ってました。一体誰が買うのか❓ もう既に 消滅している、と思っていた 「竹屋さん」 まだ健在の様ですなぁ。
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